『「言論統制」の近代を問いなおす 検閲が文学と出版にもたらしたもの』の書評が「昭和文学研究」に掲載されました

金ヨンロン・尾崎名津子・十重田裕一編『「言論統制」の近代を問いなおす 検閲が文学と出版にもたらしたもの』の書評が「昭和文学研究」第81集(2020年9月)に掲載されました。
【評者 大國眞希氏】
「本書には、書庫に忘れられていた(焼却されていたかもしれない)文書や、あるいは、今までは発見されずに眠っていた記録や、幾層かの段階を経る各検閲文書などが発掘され、活字として書き起こされ、注記を付され、資料として掲載されている。その重要性は疑うべくもない。そのうえで、その資料はなにを示すのか、重層し、交錯する時間の、それぞれの〈現場〉が、結果ではなく〈過程〉によって描きだされている。」

 *書誌情報に「3,500円+税」とありますが、本書の正しい価格は「3,200円+税」です。


公式サイト(笠間書院):
http://shop.kasamashoin.jp/bd/isbn/9784305003812/

 



「言論統制」の近代を問いなおす

検閲が文学と出版にもたらしたもの

金ヨンロン・尾崎名津子・十重田裕一 編
2019年9月25日発行

定価:本体3,200円+税
A5判・並製・232頁
ISBN:978-4-909832-11-5
在庫あり

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