他社の本 辰巳正明『「令和」から読む万葉集』(新典社)

辰巳正明氏(國學院大學名誉教授)よりいただきました。

「令和」から読む万葉集
辰巳正明 著
ISBN:978-4-7879-6178-5
定価:本体800円+税
判型・頁数:新書判・128頁
発行日:2019年7月5日
発行:新典社

新典社のサイトはこちら
http://www.shintensha.co.jp/publishing/index.html


【目次】

はじめに

Ⅰ 「梅花の歌」の漢文序とその典拠
  「梅花の歌」の漢文序を読む
    大宰府の梅花の宴/序文語彙の注釈/漢文序の趣旨/梅花と異国趣味/花宴を楽しむ四つの条件
  張衡の「帰田の賦」を読む
    張衡という天才/「帰田の賦」を読む/「帰田の賦」と張衡の志/「帰田の賦」と「梅花の歌」の序
  王羲之の「蘭亭序」を読む
    王羲之と蘭亭の遊び/「蘭亭序」を読む/「蘭亭序」と「梅花の歌」の序

Ⅱ 「梅花の歌三十二首」を読む
  「梅花の歌三十二首」の世界
    花宴の準備/三十二人の意味
  第一グループの歌
    梅と雪の乱い
  第二グループの歌
    梅に鶯を詠む
  第三グループの歌
    友として迎える梅
  第四グループの歌
    懐かしき梅の花
  梅花の宴の余韻
    員外故郷を思う/懐かしい故郷への余韻

Ⅲ なぜ、梅花だったのか?
  梅の花を愛でる歴史
    古代中国の梅/鮑照の梅花の詩/楽府詩「梅花落」
  大宰府の「梅花落」
    「梅の花落る」と歌うこと/「我が宿の」と歌うこと

Ⅳ 旅人と大宰府の文学
  旅人と憶良
    世間虚仮の悲しみ/山上憶良の慰め
  酒を讃める歌
    讃酒と反俗/効果のない物思い/酒壺になりたい/賢良は猿に似ている/酒に対して歌うべし/酔い泣きの徳
  愛は限り無く
    故人を偲ぶ/帰京の悲しみ/妻なき故郷のわが家

Ⅴ 元号と東アジア文化
   元号の歴史/古代日本の元号/元号の未来

主要参考文献一覧
おわりに