第21回「若手研究者支援プログラム」 
古代日本における文字との出会い
(2025年8月25日(月)、奈良女子大学古代学・聖地学研究センター主催)

第21回「若手研究者支援プログラム」
古代日本における文字との出会い

日時:2025年8月25日(月)11:00〜17:00(10:30開場)
会場:奈良女子大学 文学部N棟202教室
講演:無料(事前申込み制)

※オンライン形式の併用はいたしません。対面のみです。一般来聴を歓迎します。
※研究者としてご参加の場合、8月18日(月)までに、事前申込み下さい。
※天候や災害等の状況によっては、大幅に予定を変更することもございます。変更する場合は、奈良女子大学HP上にてお知らせいたします。

公式案内(参加申込方法の詳細も記載しています):
http://www.nara-wu.ac.jp/kodai/wakate/wakate2025.pdf


講演
『篆隷万象名義』の類書的側面——漢文節による注釈と原本『玉篇』との比較を中心に——……講師:京都大学人文科学研究所助教 李 媛
(昼休み)
空海の伝えた漢字書体リソース……講師:京都大学准教授 成田健太郎
漢字の使用における奈良・平安時代の断層——中古に現れた字種・字体・字義——……講師:早稲田大学教授 笹原宏之

司会:奈良女子大学教授 奥村和美


主催:奈良女子大学古代学・聖地学研究センター
共催:科研費基盤(B)「平安期における古代漢文学の質的変容解明にむけた空海作品からのアプローチ」(代表:筑波大学名誉教授 谷口孝介)
科研費基盤(B)「敦煌書儀・類書文献の受容実態から解明する古代日本文学の特質」 (代表:信州大学教授 西一夫)