第13回「東西文化の融合」国際シンポジウム
(2021年11月20日(土)、Zoom、大東文化大学大学院外国語学研究科日本言語文化学専攻)

シンポジウムのご案内です。


2021年度 第13回「東西文化の融合」国際シンポジウム
日本文学と日本語教育が出逢うとき
—日本文学を教材とする日本語教育の実践—

日時:2021年11月20日(土)13時~17時半(Zoomによるオンライン開催)

主催:大東文化大学大学院外国語学研究科日本言語文化学専攻
共催:大東文化大学外国語学会日本語部会

会員外で聴講を希望される方は、
kuranaka★ic.daito.ac.jp
(★を@に置き換えてください)
宛にご芳名・ご所属・メールアドレスをお知らせください。


【発表題目・発表者】
開会の辞:須田義治(日本言語文化学専攻主任・本学日本語学科教授)

応用日本語学系 司会:上村圭介(本学日本語学科教授)
日中依頼発話行為におけるポライトネス選択の考察―負担度の影響を中心に―……趙丹楠(本学博士課程後期課程1年)

日本言語文化学系 司会:藏中しのぶ(本学日本語学科教授)
日本語能力検定試験N4レベルのための宮澤賢治『やまなし』のテキスト―王立プノンペン大学外国語学部日本語学科二年生「読解」の授業を考える―……セイン・ヘアン(カンボジア王立プノンペン大学外国語学部日本語学科専任講師・本学博士課程後期課程1年)

『オツベルと象』「赤衣の童子」考―宮澤賢治と地蔵菩薩―……オルン・チャンポン(カンボジア王立プノンペン大学外国語学部日本語学科専任講師・本学博士課程後期課程2年)

国際シンポジウム
日本文学と日本語教育が出逢うとき―日本文学を教材とする日本語教育の実践―
コーディネーター・司会:藏中しのぶ

〈基調講演〉
堀辰雄『菜穂子』翻訳授業における「出典論」の応用―中国・華中師範大学の日本語教育実践を中心に―……尹仙花(中国・華中師範大学准教授/本学語学教育研究所学外研究員)

日本文学と日本語教育が出逢うとき―声・言葉・光をわけあう喜び―……山崎佳代子(詩人・セルビア・ベオグラード大学名誉教授)

〈パネル・ディスカッション〉
パネリスト:山崎佳代子・尹仙花・菅野友巳・安保博史
宮澤賢治『やまなし』朗読劇の指導……菅野友巳(本学日本語学科非常勤講師)
講評……安保博史(群馬県立女子大学教授・本学大学院非常勤講師)

閉会の辞:田口悦男(本学日本語学科教授)