他社の本 天野聡一『近世和文小説の研究』(笠間書院)

天野聡一氏(九州産業大学准教授)よりいただきました。

近世和文小説の研究
天野聡一 著
ISBN:978-4-305-70873-1
定価:本体8,500円+税
判型・頁数:A5判・408頁
発行日:2018年12月10日
発行:笠間書院

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https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784305708731


【目次】

緒言

序論
 第一章 和文小説とは何か
 第二章 和文小説の展開

第一部 懐徳堂の和文小説
  第一章 五井蘭洲『続落久保物語』考(一)—作者と成立について—
  第二章 五井蘭洲『続落久保物語』考(二)—書き換えられる『落窪物語』—
  第三章 加藤景範『いつのよがたり』考(一)—描かれた桜町天皇—
  第四章 加藤景範『いつのよがたり』考(二)—懐徳堂の天皇観—

第二部 江戸派の和文小説
  第一章 服部高保『てづくり物語』考—『竹取物語』・生田川伝説・六玉川—
  第二章 村田春海「春の山ぶみ」考—嵯峨野の春の夢—
  第三章 清水浜臣「虫めづる詞」考—もう一つの「虫めづる姫君」—
  第四章 朝田由豆伎『袖のみかさ』考—文化八年の桐壺更衣—

第三部 読本における和文小説とその周辺
  第一章 石川雅望『飛弾匠物語』考—古典解釈と読本創作—
  第二章 芍薬亭長根『濡衣双紙』考(一)—勧戒と議論—
  第三章 芍薬亭長根『濡衣双紙』考(二)—『通俗金翹伝』の利用法—
  第四章 芍薬亭長根『国字鵺物語』考—長根読本の雅文体—

資料編
  一 『いつのよがたり』翻刻
  二 『てづくり物語』翻刻
  三 『袖のみかさ』翻刻

初出一覧
跋文
索引(人名・書名)