歌集
改元前後 2016-2019
兼築信行 著

2020年10月上旬刊行予定
定価:本体1,600円+税
四六判・上製・176頁
ISBN:978-4-909832-26-9

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平成から令和へ移り変わる時節、日々詠み重ねてきた全866首は、われわれの日常と非日常を捉えた瞬間で繋がる。
俵万智氏も胸を熱くした感動の一冊!

 しみじみとしじみのしるをすふときし
     みにしみしみてまつえはこひし

 迷惑をかくとははいふさにはあらず
       おほ迷惑とゑみてこたふる

 改元のひのあかつきもエンジンを
       ひびかせてゆくごみ収集車
           —収録歌より—

俵万智氏推奨
「歌の神様は、時に粋なことをなさる。古典和歌の研究者に、ひょいとサーフボードを与えるように短歌の実作を促した。人生の最も大きな波を乗りこなした結果が、この歌集だ。自在さと多彩さに目を瞠りつつ、胸が熱くなる。」


著者

兼築 信行(かねちく のぶゆき)
1956年6月28日、島根県松江市生まれ。
早稲田大学第一文学部卒業。同大学大学院文学研究科博士課程後期中退。
現在、早稲田大学文学学術院教授。
専門は日本古典文学、和歌。


目次

二〇一六年

二〇一七年

二〇一八年

二〇一九年

 改元の日
 九月十三日、仲秋の夜

 あとがき